しながわニュース 2024年7月第4週分

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 22 окт 2024
  • では、トップニュースです。
    風水害対策本部訓練の様子をお伝えします。
    7月18日、区役所で令和6年度「風水害対策本部訓練」が区長はじめ警察・消防・自衛隊などが参加し行われました。
    この訓練は、近年激甚化する風水害の発生時に、災害対策本部体制各部の対応要領につい共通認識を持ち、災害対処能力の向上を図ることを目的に、台風や集中豪雨等が多く発生する季節を迎えるこの時期に毎年行っています。
    訓練に先駆け、業務継続マニュアルを各部・課で作成し、その実効性を本訓練で検証。
    また、被害想定は970hPA規模の比較的小さい台風を対象とした、通過直後の被害対応検討を実施しました。
    当日は庁内各所に設けられたいくつかの対策室を区長自ら視察。
    各部・課がシステムを用いた情報伝達を行う訓練や被害状況に伴う各部の対応状況を区長に報告する審議訓練が行われました。
    「(想定によると)断水・停電が1週間続くということでしたので、電池式の扇風機みたいなものを物資要請をして停電が続いている家庭に配るなどしっかり対応していただけるようお願いします」
    続いて、トピックスです。
    京浜運河をめぐるしながわクルーズ、品川CCパペレシアルの川村選手とロベルト選手が区役所を訪問した話題をご覧ください。
    7月13日と14日、屋形船で京浜運河をめぐる「しながわクルーズ」が運航されました。
    品川区では、水辺観光の定着と水辺資源の多目的な活用を図るため、令和5年度に続き「しながわクルーズ」を実施しています。
    今回のクルーズでは、水辺観光資源と連携した便を造成、区におけるクルーズのポテンシャル向上につなげることを目的に運航されました。
    「台場っていうんですけど、ペリーの黒船が来た時にですね、これは危ないと幕府が言って砲台を作ったんですね」
    天王洲アイルとしながわ水族館を結ぶ京浜運河クルーズでは、ガイドによる周辺地域の歴史などが解説され、参加者は話を聞きながら、船内から見える東京モノレールやガントリークレーンなどの景色を楽しんでいました。
    その後は、展望デッキへと移動。
    360度広がる海の美しい景色に皆さん、たくさん記念撮影をしていました。
    「楽しかったです。意外と涼しかったです」
    「いろいろお話を聞けて知らないこと知れました」
    また、午後1時出発便限定で、しながわ水族館での特別イベントも開催。
    「実はですね寒いところに住んでいるペンギン、もちろんいるんですけど、結構暖かいところに住んでいるペンギンも多いんですね」
    飼育員による水族館の見所や生き物解説、限定グッズのプレゼントも行われ、子どもたちにとって、うれしい1日となりました。
    7月17日、ブラインドサッカー男子日本代表で品川区をホームとするブラインドサッカーチーム「品川CCパペレシアル」の川村怜(かわむら・りょう)選手と佐々木ロベルト泉(ささき・ろべると・いずみ)選手が区役所を訪問しました。
    日本は前回の東京大会では、開催国として出場しましたが、今回は初めて予選を突破しての出場です。
    「日本代表としては今回、メダル獲得を目指しています。現在は世界ランク3位です。今はもう手のひらにあってそれを掴み取るというところまで来ていると確信している」
    「ブラインドサッカーのチームは1つのチームじゃなくて1つのファミリーになっているので、本当にパリに行ってメダルを確定してここに来て皆んなに(メダルを)見せたいと思います」
    現在、メダル圏内の世界ランク3位での出場に川村選手とロベルト選手は「日本にメダルを持ち帰りたい」と意気込みを語りました。
    訪問を受けた森澤区長は、「ブラインドサッカーを応援している品川区からも声援を送ります。気負わず楽しんでプレーしてください」とエールを送りました。
    「僕たちのプレーを見て憧れの存在になってもらいたいので僕らもそういった存在になれるように精一杯頑張りたいと思います」
    「私たちの試合を見て全盲でもこれぐらいできるようにびっくりするぐらいに頑張ります」
    続いて、デフサッカーについて学習など、子どもたちのの話題を4本続けてお伝えします。
    7月11日、台場小学校で「デフサッカーについて学習」が行われました。
    この学習は、子どもたちが障害のある方と接することで、障害についての理解を深め、多様性を認めあうなど、共生社会の実現を目指すことが目的。
    この日の講師は、元デフサッカー男子日本代表監督の植松さんと、元日本代表選手の中島さん、そして日本代表を目指す大学生、黒河内(くろこうち)さんです。
    まずは、植松さんが東京2025デフリンピックの概要や障害のある人にどのように接したら良いかを講義。児童たちは植松さんの話を夢中で聞き入っていました。
    その後は、中島さん、黒河内さんとともにデフサッカーを体験学習。
    児童たちは無我夢中でボールを追いかけ楽しく体を動かしました。
    「デフサッカーというスポーツだからコミュニケーションを意識してやりました。コミュニケーションっていうのをもっと大切にしていきたいなと思います」
    「ジェスチャーで自分でやるっていうのもこれから生かしていきたいと思いました」
    7月12日、台場小学校で6年市民科一貫プラン「品川コミュニティ・スクールDAY」が行われました。
    この日は「みんなでよりよいまちをつくろう」をテーマに児童たちがグループごとに発表・協議しました。
    まずは、各クラスのグループからよりよいまちづくりに向けた提案を発表。
    参加した大人たちは児童の提案を真剣に聞いていました。
    「ゴミを拾うイベントをすることで道に落ちているゴミが減り、空気や川がきれいになり住んでいる人全員が気持ちよく過ごせる品川になればいいと思います」
    提案を受けた後は、大人から実現に向けたアドバイスや意見などが出され、よりよいまちを作るにはどうすれば良いのかみんなで意見を出し合い、話し合いを行いました。
    「アドバイスとかないかなと思ってたら、思ったよりすごいいっぱいアドバイスもらってまだまだ全然だったんだなと思いました」
    「アドバイスや良かった点とかたくさんもらえてうれしかったです」
    「それぞれの地域の方々の意見があって、もっとよりよくしたいと思ったので、次の2回目は頑張りたいです」
    7月14日、しながわ防災体験館で親子で楽しく防災ワークショップ オリジナル防災うちわ・ペットボトルでランタンづくりが行われました。
    このイベントは、防災について親子で楽しみながら学ぶことを目的に、しながわ防災体験館が企画。
    初めに、火事の恐さや初期消火で使う消火器の大切さを学習。
    噴射できる時間や、火に対して狙うポイントを学びました。
    その後は、実際に初期消火体験。
    親子で協力して水の入った消火器を持ち、画面に映る火に向かって放水を行いました。
    続いて工作の時間、パトカーや救急車、消防車の通報番号をスタンプで押して作った台紙と、しながわ防災キャラクターのジージョくんが描かれた台紙をうちわの骨の両面に貼り付けオリジナルの防災うちわを作りました
    さらにペットボトルを使ったランタン作り。
    子どもたちはハサミで上手にペットボトルを切りながら工作。
    部屋を暗くしてランタンを点灯させると優しく光るランタンを満足げな表情で見つめていました。
    娘「楽しかった」
    母「(消火器を使うことは)なかなかできないんですよね普段は。だから勉強になります」
    7月16日、ニュージーランド・オークランド市青少年語学研修派遣生が品川区を表敬訪問しました。
    品川区とオークランド市は「非核宣言」を制定していることから平成5年に友好都市協定を締結。
    以後、語学研修派遣事業などの交流を行なっています。
    今回派遣されるのは、区内在住の中学2年生から高校2年生までの30人。
    派遣生たちは区の代表として夏休みを利用し、現地でホームステイをしながら語学研修などを行います。
    「私の目標はチャレンジ精神を忘れずに、現地の人とたくさん話せるように積極的に声をかけていきたいと思います」
    「僕は日本で生きてるだけでは得られない新たな視点をニュージーランドに行って得たいです」
    派遣生たちは、ひとりずつ今回の研修にかける思いを述べました。
    森澤区長は「品川区・日本の代表として、ニュージーランドとの友好関係をさらに築いてほしい」と派遣生を激励しました。
    続いては、区民まつりの話題です。
    3つ続けてご覧ください。
    7月13日、第一日野小学校で大崎第一地区区民まつりが開催されました。
    会場には、ヨーヨー釣りや輪投げなど、子どもたちが楽しめる催しがいっぱい。
    盆踊り大会はあいにくの天気でしたが、皆さん楽しそうに踊っていました。
    7月13日、大井競馬場で品川区民まつり大井第一地区盆踊り大会が開催されました。
    会場には、地域の方たちが、さまざまな模擬店を出店。
    子どもから大人まで、多くの方たちが訪れ、大いににぎわいました。
    7月13日、スクエア荏原で荏原第一地区区民まつりが行われました。
    イベントホールではゲームコーナーのほか、子どもたちがマーチングバンドやダンスを発表。
    大いに盛り上がっていました。
    「武蔵小山の駅周辺では再開発も進んでいます。新しい住民の方ともともといる方とこういったところで交流し、さらに地域を盛り上げるそんな機会としていただければと思っております」
    女の子「おもちゃとか買って、ヨーヨーとか買って、めちゃくちゃうれしい」
    母親「盆踊りをやっているというのを初めて知って、盛り上がっていて、コロナ前の活気を感じられていいなと思いました」
    続いて、認知症講演会など3つ続けてお伝えします。
    7月11日、区役所で今年度一回目の「認知症講演会 認知症とともに生きる」が開催されました。
    今回のテーマは「若年性認知症の最前線~本人の思いを叶えるために~」。
    講師は東京都多摩若年性認知症総合支援センター管理者の来島(きたじま)さんです。
    働き盛りで発症する「若年性認知症」の本人と家族の気持ちを考えるとともに、高齢者の認知症との違いや、利用できる社会保障制度、就労支援の現状と課題が、実際に取り組む最前線の現場の目を通して切実に語られました。
    「周りでフォローしてあげれば社会に馴染みながら病気と付き合いながらいかれるかなと思いました。すごく勉強になりました」
    7月12日、品川翔英高等学校でザンビア大使館の外交官による国紹介と生徒との交流が行われました。
    この交流は、ザンビア共和国の独立60周年および日本との国交樹立60周年を記念し、ザンビアの文化、歴史などを広め、理解を深めることを目的に開催。
    ザンビア共和国はアフリカ南部に位置し、複数の国立公園を有する自然豊かな国で世界遺産のヴィクトリアの滝が有名です。
    生徒たちは、ザンビアの伝統衣装である「チテンゲ」を実際に身につけ写真を撮影するなど、楽しくザンビアについて学びました。
    男の子「あたたかくて着心地がいいです」/
    女の子①「いろんな文化を知れた」
    7月12日、武蔵小山創業支援センターで女性起業家のためのセミナー「アントレーヌ デビュタント2024」が開催されました。
    このセミナーは、小売業・サービス業で起業をめざす女性起業家が対象で、起業家に求められる心構えからコンセプトの明確化、集客方法、販売促進方法まで、起業初心者に必要な知識を習得することを目的に開催。
    全4回で構成されています。 
    1回目の今回は、起業を志す女性14人が参加。
    2部構成で実施され、第一部はインキュベーションマネジャーの江崎さんが講師となり、「自分の棚卸をしてみよう」をテーマに講義。
    また“起業のタネ”として、自分の好きなこと・できることを考えるワークショップも実施しました。
    第二部は先輩起業家の宮澤さんが登壇。
    ハーブ講師として活躍しハーブショップ「明日の庭」を展開している宮澤さんが、
    自分の体験を通して、事業を行っていく上で大切なことや心構えなどのアドバイスを送りました。

Комментарии •